ZeroMelody
類とも
登場人物紹介
未継(みつぎ)
年齢:19 身長:176 一人称:俺 二人称:お前
類とも組織所属のお裁縫セットの鋏担当。魔術攻撃特化で、治癒術以外は一通り扱える。
機嫌がよくても悪くても笑顔になる。猫が好き。
瞳が好きで、綺麗な瞳は抉り取ってコレクションにする。恋人居ない歴=年齢。告白すると振られる。台詞は「瞳を俺にください」
話は比較的通じるが、何が起こるか分からない程、幸運が悪い。
お裁縫セットは一緒の部屋で、中は目玉コレクション(未継)、ぬいぐるみ(裏咲作)、などが色々あって不気味な部屋と化している。
依有(いある)
年齢:19 身長:175 一人称:僕 二人称:君
お裁縫セットの針担当。体術と治癒術が得意。基本的に笑顔で友好的な性格だが、見かけだけ。
人間が嫌いで、好きになれる人間を探している。嫌いといっても普通の人間はいる。未継、裏咲と一緒にいるのは、一番嫌いではないから。
人間を好きになるため、老若男女問わず様々な人間と付き合うが、好きになれないと思ったら殺害する。大体三日で殺している。つきあった人間の数=殺した人間の数。料理上手。様々な幅広い知識があり、それは色々な恋人と付き合ったため。
裏咲(りさき)
年齢:19 身長:181 一人称:私 二人称:貴方/お前(未継に対して
お裁縫セットの糸担当。面白いと思えることがなく、そのため面白いことを探している。そのためならば、事態が悪化仕様が構わない。未継、依有と一緒にいるのは、一番つまらなくないから。
過去面白いかもしれないと何人かの女性と付き合ったが、後癖なく別れるのが面倒で止めた
表面上は常識人で、丁寧な口調で話す物腰の柔らかい人物だと、内面を知らない相手からは思われる。
白のモコモコを纏っている。可愛いもの好きではないが、可愛いぬいぐるみを作り、料理も可愛くデザインして作る。
架秦(かしん)
年齢:27 身長:185 一人称:俺 二人称:お前
類とも組織所属。お裁縫セットの上司。問題行動しか起こさないお裁縫セットに胃薬が必須だがと、仲間に抗議したら因果応報と言われる。苦労人と見せかけて、実際はかなりぶっ飛んだ人物。武器は折紙。
人間が大好きで愛している。嫌いな人間を探していて、見つかったため(久凛)少し性格が大人しくなったが、時々暴走する。人間が大好きなため、極端な選択肢か出来ない。全員助けるか、全員殺すかの二択。極端な話、一人の犠牲で世界が救われるなら、人類全員殺す。恋愛は、異性同性気にしない。但し一人を選ぶことは出来ないので、恋人は作らない。
有斗(あると)
年齢:16 身長:148 一人称:僕 二人称:お前
類とも組織所属。変な武器で戦うと有名な組織の中で、普通の武器を扱う珍しい人物。
都音とコンビを組んでいる。依有の妹。兄のことは頭に花を咲かせたいかれた人物だと思い嫌っている。
兄が次から次へと恋人を老若男女問わず作るので、その影響で恋愛全般が苦手。
無痛覚で、痛みがわからないから、痛みを知りたいと思っている。その為、必要以上に他人を痛めつける事が多い。
都音(ついん)
年齢:17 身長:157 一人称:わたくし 二人称:お前様
類とも組織所属。有斗とコンビを組んでいる。武器は医療道具だが、医療行為は出来ない。毒を用いてじわじわと殺すのが得意。
異性愛が苦手(嫌い)な同性愛者。恋人(異性)が付き合っている姿を見ると殺害したくなる。
その為、依有が嫌い。同様の理由で裏咲のことも好きではない。
口調は丁寧だが、毒舌。ぬいぐるみが好きで、裏咲作のぬいぐるみを勝手に持ち出している。
千里(せんり)
年齢:19 身長:166 一人称:ウチ 二人称:あんた
類とも組織所属。元依有の恋人。付き合っていた時三日で、好きになれないという理由で殺されかけた。依有は助かるわけないと逃げた千里を追わなかったため、辛うじて生き残り、依有を殺害するため類とも組織に入った。
しかし、依有は(つきあった恋人の顔を忘れるので)千里の事を覚えていない。事あるごとに依有を殺害しようとするが、心の中では未練を断ち切れていない。喧嘩っ早く、買うよりも売りつける方。素手での格闘技が得意。
久凛(くりん)
年齢:25 身長:172 一人称:私 二人称:君
架秦が大好きな人物にして、架秦が嫌う唯一の人間。
基本的に感情は希薄で、淡々とした冷静な人物であるが架秦の前だけは感情が高ぶる。
架秦と会うたびに好きだ嫌いだので殺し合いを繰り広げている。武器は大鎌。氷属性の魔術も得意。
類とも組織を捕まえる側の人間だが、捕まえる気はない。架秦が好きだから。銀波とは同じ組織の人間などで、一緒に行動していることが多い。
銀波(ぎんは)
年齢:17 身長:170 一人称:僕/俺 二人称:貴方/お前
連続殺人鬼を捕まえようと動いているが、実際は連続殺人鬼本人(但し記憶はない)
相手を傷つける事が嫌いで、殺すことも嫌っているため戦闘において本領を発揮出来ない。
多重人格者。殺人に関しては、無意識化で銀波本人が行い、後始末を裏人格が行っている。
多重人格であることは、多少自覚がある(記憶がないことが多々あるため)しかし、事実と向き合うのが怖い為、気付かない振りをしている。都合の悪いことは目を逸らし、裏人格が全て引き受けている。武器は二本の刀。